ああ、人生薔薇色←

みなさんはこんな病気を知っていますか？

【ジベルばら色粃糠疹】

「ジベルばら色粃糠疹（ジベルばらいろひこうしん、Pityriasis rosea Gibert）は、皮膚の炎症性角化症の一つ。粃糠疹（ひこうしん）とは、細かい落屑が発疹に付着したものをいい、この疾患の特徴である。(Wikipedia引用)」

あまり聞き慣れない病名。

私はこの皮膚の病気もマスターしたのだ☆←

最初に異変に気付いたのは、

シャワーの最中。

もなかちゃうで☆←

あれ？脇の毛剃ってる時だっけ？( •́ •̀ )

どうでもいいかw

左腕を上げ、脇を見るとなんか赤いものが1つ。

その時は枝豆くらい←

痛くも痒くもないから見なかった事に。

それからしばらくして、見てみると…

成長してやがる…。

親指より大きいサイズ。

赤く盛り上がってる。

キャーーーー♥ちゃうで☆←

乳首みたい。

発想が思春期の男子中学生のような私。

ちょいと痒いけど、別に問題ないw

「症状が出る前の数日から数週間ほど前に、同じ発疹が1つだけ体のどこかに出現することがある。痒みがあまりないため発見されることが少ない。この初発疹をヘラルドパッチ (Herald patch) と呼ぶ。(Wikipedia引用)」
 

ヘラルドパッチをパッチパチしつつ←

この時は何も考えてなかった(⊙ө⊙)

しかし、ある日突然あらわれた。

お腹周りに大量の発疹…。

松田優作もびっくりする声のトーンで

『なんじゃこりゃーーーーー』

となる事はなく、ただの蕁麻疹だと

思っていた能天気の私。

しかし、原因も分からないし

しゃーなしで近くの皮膚科へ☆

お腹見た先生。

「あらららら。」

私のお腹の鏡餅に言ったのか、

発疹の量に言ったのか。。。

そこは後者であるべきだ。そうだろう？

しかし、特徴的な発疹の出方。

「腹部・背中に多く、手足の先端や顔には発疹が出ない。また、発疹は皮膚のしわ方向に沿って出現するため、クリスマスツリー様となることがある。痒みなどの自覚症状はある程度出るが、それほど強くない場合が多い。治癒には約1～2か月を要する。(Wikipedia引用)」
 

そう。この病気はクリスマスツリーと比喩

されるようにそんな感じなのだ←

鏡餅にクリスマスツリー…。

プレゼントをまとめて1つにされた12/28

生まれの子と同じ顔をしていただろう。

普通に痒いし。

病院を後にした私は旦那に電話。

「ジベルばら色粃糠疹だって」

『え？人生バラ色飛行士？』

……………。

彼は頭と耳が弱いのだ。

そして彼は笑った。

爆笑していたのだ。

自分のおもしろさに。

私は無言で電話を切った。

彼からかかってくる事はなかった。

会社の人に自慢していたのだろう。

自分のおもしろさを。

ちっ(舌打ち)

会社に電話し、元上司F氏に事情説明。

そういう時、彼は真面目なのだ。

笑わせようとはしない。大人なのだ。

すぐつまずくくせに☆←

しかし、ジベルばら色粃糠疹

治るのも意外とあっさりだった気がする。

ちなみにヘラルドパッチはわきに出る事が

多いのだそう。

意外なものが病気のサインかもしれない。

普段のセルフチェックで、最小限に

抑えることが出来る病気もあるのだ。

わきを見る習慣をつけましょう♡

～飛行士を甘く見るんじゃないぞ～    [完]

みーれいCH☆

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ばいばい( ´ω`)ﾉ